タルト生地_失敗しない7つのコツ

先日、5回目の結婚記念日だったのでイチゴタルトを作りました。

いちごタルトケーキ
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ケーキ屋さんになるのが夢でした

わたし、ケーキ屋さんになりたいって思うくらいケーキ作りが好きなんです。

母が作っているのを見て、高校生の頃から作るようになりました。

そのころは家族の誕生日とか何かある時に作る感じでしたが最近になって、極めたい!!と思うようになり、旦那さんにまた作ってるの?と笑われるくらい、日常的に作ってます

何回も作って色んな失敗をして繰り返し繰り返しコツを掴んできて、

せっかくなのでこのブログに色んな種類のケーキのレシピを載せていけたらなと思ってます。

興味のある方はぜひご覧いただけたら嬉しいです。

今回はさらっと失敗しないコツを書いていこうと思います。

タルト生地 失敗しない7つのコツ

① 型に油を塗って薄力粉を振っておく

これをするのとしないので、型の外しやすさが全然違います!

せっかくキレイに焼けたのにパカっと割れてしまわないように、急がば回れ、です。

面倒臭そうってわたしも思ってましたが、簡単です。

〜やり方〜

STEP
型に10円玉大の油を垂らしたら、ティッシュで全体に塗り広げます。
STEP
そこに、薄力粉をパラパラするんですが、私はダイソーのこれ⤵︎を使ってるので楽チンです。(茶こしでもOK!)
STEP
型を傾けてトントンとすることで、余分な粉は落ちます。その後冷蔵庫で冷やしておきます。

② バターを常温にする!

これ、ちゃんとやらないと作り始めから心が折れます。

バターを溶ける直前まで柔らかくしないと泡立て器の中心に入って混ぜられなくて嫌になるんです。

まだバターが硬い時は、レンジ300Wで10秒ずつ様子をみて柔らかくしていきます。

溶けてしまうとサクサク感がなくなっちゃうので溶けないように、でもできるだけ柔らかく!って感じです。

③ 薄力粉を入れたあとビニール袋で揉む

バター生地に薄力粉を入れた後、サクサクとゴムベラで混ぜ合わせる時、なかなかひとまとまりにならなくて失敗した?!って思うんですが、

ゴムベラで全体を混ぜた後、ビニール袋に入れて揉むと手の暖かさでひとまとまりの生地になってくれます。

④ 生地を丸めたまま冷蔵庫で休ませない

丸めたまま冷やすと固くなって伸ばせなくなります。

また緩まるまで待つという無駄な時間ができるので

生地ができたらすぐに麺棒で型に合わせて広げていきます。

この時柔らかすぎる場合は、生地を広げた状態で冷蔵庫で休ませてから型にはめます。

柔らかすぎなければそのまま型にはめていきます。

型にはめたら冷蔵庫で休ませます。

⑤ 型にびっちりはめない

型の側面(ギザギザしてるとこ)はギュッとくっつけてOKですが、
底面のへり上がるところはふわっと生地の重みで型に沿わせるくらいにしておきます。

ギュッとしてしまうと焼き上がったときに割れやすくなります。

⑥ ピケは多めに。

焼く前に生地にあける穴がピケです。

多めにあけておくと、重石ナシでも膨らんできません。

⑦ 空焼きの焼き色は薄めで◎

タルト生地を空焼きしたあと、アーモンドクリームを入れて再度焼く場合は、焦げてしまうので、
空焼きは狐色になる前まででやめておく。

以上が、わたしの失敗から学んだコツです!

初めて作る方も失敗経験のある方も、①〜⑦を気をつけて作っていただければきっと上手くいくと思います。

まんまるの可愛いタルトが美味しくできますように♡

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この記事を書いた人

1児のママ。服飾学校卒業後、アパレル、受付業務を経て現在は子育て中です。昔から好きだったモノ作りやお菓子作り情報を中心に、日々の暮らしが華やかになるような情報や商品をお届けできたらと思います。

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